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種里山  鳳松院 について

鳳松院は、禅林三十三ケ寺の一つ。ご本尊は釈迦如来、開山は金庵喜、開基は不詳であるが、開基の年代を慶長四年(1599年)とする、という書き物がある。山号を種里山といい、鯵ケ沢町種里村に在ったとされる。弘前に移った後、鳳松院の種里の跡地は「臥龍院」という同宗派の寺院になり現在に至っている。寺社領分限帳(正徳元年、1711)によれば弘前市に移ってきたのは慶長年中(1595~1614)とされている。当院と同じく種里にあった長勝寺、海蔵寺は 堀越に移転の後に弘前に移ったとされているが、 その点については鳳松院は不明である。

詳細は下記
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黒滝大休 鳳松院二十九世

禅僧で油絵の画家

釈迦一代記として油絵でお釈迦様の一生を描き、本堂奥の間に展示して、布教の一端となることを願ったと聞く。

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